【無鄰菴パートナーズ講座 「日本茶を知る」vol.3『番茶』】

暑い日が続いていますが、
お元気でお過ごしでしょうか。
シリーズイベントの第3話が近づいております。
【無鄰菴パートナーズ講座 「日本茶を知る」vol.3『番茶』】
のご案内をさせていただきます。
まだ空きがございますので、ご関心のある方は
直接に無鄰菴へご連絡ください。

【内容】

独自の視点で日本茶を研究してきたベルギー出身の遠州流茶道師範のティアス宗筅先生とともに、お茶の世界について知る連続シリーズの第3回です。

今回は私たちの生活になじみの深い「番茶」です。実は番茶は地域性がよく表れるお茶のローカルチャーです。全国の様々な番茶を飲み比べ、その違いとそこから分かる地域性を探ります。

ベルギー人として初めて日本茶インストラクター資格を取得し、遠州流茶道師範として活躍されるティアス宗筅先生とともに、日本各地のさまざまな番茶を味わい、日本の風土が育んだ繊細な美味しさを体感しませんか。

日程:平成29年9月3日(日) 13時~15時(予定) 延長の可能性あり
料金:6500円(別途要入場料)
会場:無鄰菴 母屋2階
定員:15名(要予約・先着順)
*参加料につきましては、事前のお支払をお願いいたします。振込先をご予約時にお知らせいたします。
*開催一週間前以降のキャンセルについては全額のキャンセル料を頂戴いたします
場所:無鄰菴(〒606-8437 京都市左京区南禅寺草川町31番地)
企画詳細HP:http://murin-an.jp/news/20170903/

 

【お問い合わせ・ご予約について】

〒606-8437 京都市左京区南禅寺草川町31 無鄰菴管理事務所(担当:塩見)
TEL・FAX 075-771-3909  http://murin-an.jp/
受 付 時 間 午前8時30分~16時30分

定員10名までなので、お早めにご予約ください。

 

無鄰菴パートナーズ講座 「日本茶を知る」シリーズ】とは
シリーズ詳細:開催詳細は後日チラシや無鄰菴HPにて掲載予定です。
第4回11月 『抹茶』
-11月は茶人の正月。抹茶の新茶を味わいつつ「伝統」を問い直す。
第5回 1月 『有機茶』
-緑茶の未来像はここにある。そして100年前の味もここにある。茶の本質を知る最終回。

*五回の講座全てに参加された方には、修了証とオリジナルブレンドの有機茶セットを差し上げます。

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Tyas Sōsen

6月 19, 2017

img_0565.jpg#PLAYKIMONO 梅田阪急百貨店 9階

6月7日〜6月19日の間、阪急百貨店 うめだ本店9階祝祭広場において#PLAYKIMONOが開催され、中6日間、着物を楽しむ一つの企画として旅する茶席と日本茶の飲み比べ講座を設けさせていただきました。

【無鄰菴パートナーズ講座 「日本茶を知る」vol.2『和紅茶』】

段々暑くなってきています。
梅雨の季節に入り、夏本番に突入する前に、
「和紅茶」で夏の暑い日をどのように涼しめに過ごせるかを
下記の企画で解き明かしたいと思います。
【無鄰菴パートナーズ講座 「日本茶を知る」vol.2『和紅茶』】
のご案内をさせていただきます。

【内容】

独自の視点で日本茶を研究してきたベルギー出身の遠州流茶道師範のティアス宗筅先生とともに、お茶の世界について知る連続シリーズの第2回です。

日本で育った茶葉を発酵させた和紅茶や烏龍茶などの「和香茶」の歴史や深みを体験できます。

ベルギー人として初めて日本茶インストラクター資格を取得し、遠州流茶道師範として活躍されるティアス宗筅先生とともに、さまざまな「和香茶」を味わい、日本の風土が育んだ繊細な美味しさを体感しませんか。

ティアス宗筅先生ならではの独自の視点で捉えた「和香茶」の知られざる魅力をはじめ、この季節にピッタリな水出し和紅茶の淹れ方まで、幅広く知っていただけます。

是非ご参加くださいませ。

日程:平成29年7月2日(日) 13時~15時(予定) 延長の可能性あり
料金:6500円(別途要入場料)
会場:無鄰菴 母屋2階
定員:10名(要予約・先着順)
*参加料につきましては、事前のお支払をお願いいたします。
振込先をご予約時にお知らせいたします。
*開催一週間前以降のキャンセルについては全額のキャンセル料を頂戴いたします
場所:無鄰菴(〒606-8437 京都市左京区南禅寺草川町31番地)
企画詳細HP:http://murin-an.jp/news/20170702/

 

【お問い合わせ・ご予約について】

〒606-8437 京都市左京区南禅寺草川町31 無鄰菴管理事務所(担当:塩見)
TEL・FAX 075-771-3909  http://murin-an.jp/
受 付 時 間 午前8時30分~16時30分

定員10名までなので、お早めにご予約ください。

 

無鄰菴パートナーズ講座 「日本茶を知る」シリーズ】とは
シリーズ詳細:開催詳細は後日チラシや無鄰菴HPにて掲載予定です。

第3回 9月 『番茶』
-お茶のローカルチャー番茶は地域性の宝庫。お茶を通して人々の営みを知る。
第4回11月 『抹茶』
-11月は茶人の正月。抹茶の新茶を味わいつつ「伝統」を問い直す。
第5回 1月 『有機茶』
-緑茶の未来像はここにある。そして100年前の味もここにある。茶の本質を知る最終回。

*五回の講座全てに参加された方には、修了証とオリジナルブレンドの有機茶セットを差し上げます。

【きものをもっと自由に #PLAY KIMONO @阪急百貨店】

今年も開催いたします#playkimono。ふたたび祝祭広場でお茶を点てさせていただきます。お茶会で気軽に日本の伝統文化を味わい、#playkimonoで日本の美意識も楽しんでいただきたいと思います。ぜひきものでご参加ください。もちろん洋服でも大歓迎です。

6月7日〜6月19日の間、阪急うめだ本店の9階祝祭広場にて、着物をもっと­自由に楽しめるイベント「#PLAYKIMONO」が開催されます。

着物を楽しむ一環として、私どもがお茶席を設けることになりました。テーマは「旅­」ということで「旅する茶席」というように、気軽にご参加いただける楽しい茶席を計画­しています。全然堅苦しくない席で­、気楽にお話させていただきます。

お茶席に慣れていない方も、経験者の方も、海外の方も歓迎しています。

6月7日 〜 6月19日
きものをもっと自由に #PLAY KIMONO @阪急百貨店

  旅する茶席
日時:6/9〜6/11 6/16〜6/18
場所:阪急百貨店 梅田本店 9階祝祭広場
会費:お一人様 2,160円
定員:一席4名まで

  日本茶の魅力を味わう ティー・テイスティング
日時:6/9〜6/11 6/16〜6/18
場所:阪急百貨店 梅田本店 9階祝祭広場
会費:お一人様 1,080円
定員:一席6名まで

参加の方法:募集ページからご都合の良い日時を選択して、お申し込みください。
http://www.hankyu-dept.co.jp/hkblog/saiji-service/EventShop5/00534323/?catCode=301011&subCode=302126

お会い出来ることを楽しみに、会場にてお待ちしております。

【無鄰菴パートナーズ講座 「日本茶を知る」vol.1『煎茶』】

桜が散り、
日々暖かくなってきています。
春の調べが聞こえてきましたね。

後暫くして、新茶の季節になります。
その頃に、今年の新企画の第一回を予定しています。

【無鄰菴パートナーズ講座 「日本茶を知る」vol.1『煎茶』】
のご案内をさせていただきたいと思います。

【内容】

独自の視点で日本茶を研究してきたベルギー出身の遠州流茶道師範のティアス宗筅先生とともに、お茶の世界について知る連続シリーズの第1回です。今回のテーマは日本茶の中でももっともポピュラーな『煎茶』。

園内のお茶室にて本格的な煎茶席を体験していただいた後、母屋2階から新緑美しい庭園を眺めながら、お茶の栽培・摘採・製造方法を学び、あわせてお煎茶の飲み比べまでするフルコース!これであなたもお煎茶通!お煎茶道が始めての方も大歓迎です。

是非ご参加くださいませ。

日程:平成29年5月7日(日) 13時~15時(予定) 延長の可能性あり
料金:6500円(別途要入場料)
会場:無鄰菴 茶室・母屋2階
定員:10名(要予約・先着順)
*参加料につきましては、事前のお支払をお願いいたします。
振込先をご予約時にお知らせいたします。
*開催一週間前以降のキャンセルについては全額のキャンセル料を頂戴いたします
場所:無鄰菴(〒606-8437 京都市左京区南禅寺草川町31番地)
企画詳細HP:http://murin-an.jp/news/20170318-3/

 

【お問い合わせ・ご予約について】

〒606-8437 京都市左京区南禅寺草川町31 無鄰菴管理事務所(担当:塩見)
TEL・FAX 075-771-3909  http://murin-an.jp/
受 付 時 間 午前8時30分~16時30分

定員10名までなので、お早めにご予約ください。

 

無鄰菴パートナーズ講座 「日本茶を知る」シリーズ】とは
シリーズ詳細:開催詳細は後日チラシや無鄰菴HPにて掲載予定です。

第2回 7月 『和紅茶』
-和紅茶の「和」とは何か。日本茶の可能性を探る。
第3回 9月 『番茶』
-お茶のローカルチャー番茶は地域性の宝庫。お茶を通して人々の営みを知る。
第4回11月 『抹茶』
-11月は茶人の正月。抹茶の新茶を味わいつつ「伝統」を問い直す。
第5回 1月 『有機茶』
-緑茶の未来像はここにある。そして100年前の味もここにある。茶の本質を知る最終回。

*五回の講座全てに参加された方には、修了証とオリジナルブレンドの有機茶セットを差し上げます。

和束茶原郷まつり 野点茶席

  毎年、京都府南部にある和束町では、「和束茶原郷まつり」が開催されます。和束町は世界中で人気を高めつつある宇治茶の多大な産地であり、日本茶の原郷であると言い伝えられています。そんな和束町で年に一度、宇治だけではなく、全国から生産者や日本茶専門店の方々が出店し、日本中から、それから、世界中からお茶好きが集まります。

  今年度は、11月5日と6日(土日)に初めて本祭りにおいて、お茶席を設けさせていただきました。場所は、本会場より少し離れていましたが、お陰でお茶席に相応しい、非現実的な空間を演出することができました。お茶席に提供していただいた場所は、他のブースより少し高い所に位置付けられ、紅葉もなり始めた頃でしたので、その雰囲気はなんともいえないほど美しかったです。ブースに設けられたテントを門に見立てて、潜ると紅葉に満ちた世界が広がり、中に小さな野点席が見えてきます。遠くを眺めると、和束の茶畑で茶樹の畝が伸び、一瞬お祭りのこと、それから、世間的なことや時間を忘れられるような空間でした。

   雰囲気を全体的に画像で伝えるのは困難ですが、以下でお茶席の様子を語るイメージを数枚共有したいと思います。

世界お茶まつり2016

10月27日〜30日の間、静岡において「世界お茶まつり2016」が開催されました。29日に日本茶インストラクター協会により、トークのイベントが行われ、その一人の発表者として、私の活動について発表させていただきました。その内容の総括を以下でご紹介します。

 「世界お茶まつり2016」についての詳細は次のページでご確認いただけます:

http://www.ocha-festival.jp/2016/

--トーク内容--

 みなさま、ご機嫌よろしゅうございます。

この文句は茶道の遠州流で通常挨拶代わりに使われています。

私は遠州流茶道の師範で、京都で稽古場を持ちながら、外国人観光客向けに武家茶道の体験ワークショップを営んでいます。

 日本茶インストラクター17期生で、本日は関西ブロック、大阪支部の代表としてこの場を借りて、私の活動について少しお話しさせていただきます。ベルギー生まれのティアス宗筅です。よろしくお願いします。

 茶道の傍らで、日本茶、自然栽培茶の販売もしています。そして飲み比べやワークショップなどを近畿圏内で行っています。日本の滞在期間はもはや10年になります。日本と出会ったのは、高校時代に剣道を稽古していたことがきっかけで、日本文化に強い関心を抱くようになりました。

 大学では、日本学科に所属して、日本語を始め、歴史、文学、文化など日本のことを幅広く勉強し、大学院は日本で、江戸時代の文学を研究しました。ベルギーでは剣道の稽古をしていたが、日本に来てから、空手道、杖道、能楽と茶道も稽古し始めました。

 私がずっと追求してきたのは、伝統というもので、お茶に関しても、昔の人の生活にどのようにお茶があったのか、どのように飲んで、どのように評価していたのか、もしくはどんな味だったのかと言う疑問などが私の中では大事なテーマになっています。茶道においても、現在京都で茶道のワークショップを行っていますが、それに至るまでは、様々なところに見学に行ったりしていました。

 まず感じたのは、日本の方のほとんどは茶道が「敷居が高い」「厳しい」「難しい」「何か面倒くさい」などと言っているものの、私はそのように感じたことが今日まで一回もありません。私にとって、お稽古は日常の忙しさから一時的に離れて、落ち着ける場所で、楽しいとしか感じたことがありません。お茶会も、お点前中緊張することがほとんどなく、夢中になれて、落ち着きます。

 京都では、観光客に茶道を紹介する目的で、お茶席体験が所々できています。ただし、そのほとんどが説明不足で、パフォーマンスで終わらせてしまって、最終的にお客さんが抱いてこられた疑問に対して答えも提供しないで、茶道の簡略されすぎた形で間違ったイメージを伝えてしまうと感じています。

 「茶道」というのは、実は英語に誤訳されているのです。「Tea-ceremony」と言っていますが、「ceremony」は日本語で「儀式」という意味で、勘違いを招きやすいです。外国人観光客が茶道を体験する場合、必ず聞いてくることは、①日本人は皆茶道できますか。②どういう時にこの儀式を行いますか。③何のためにやるのか。という質問です。

 明らかに、「ceremony」という言葉に囚われ、こちらが説明すべきことは、まず茶道が儀式ではないことです。そうすると、海外の方もいささか茶道の意味が分かりやすくなってきます。

 それから、結局形だけ簡略してしまうと、伝統の形を変えてしまうということになります。でも、伝統を伝えようとしているので、形を変えずに、アプローチや説明の仕方をだけ変える必要があると考えています。

 ということで、お点前をパフォーマンスとして見せるのではなく、私たちのワークショップではお客様が実際に客の立場から茶席を体験していただくことをテーマにしています。茶室の入り方、濃茶の連複の仕方、床の間や道具の見方、同席の他人に対する気の配り方から、お点前の流れや全ての所作の意味を説明します。こうすると、わずか90分で茶の湯だけでなく、日本文化全体を我が身で感じるひと時になります。

 日本茶においても、私の信念は同じです。もともと日本茶を勉強し始めたのは、伝統に興味があったからです。現在は、自然栽培のお茶こそ、本当の伝統なお茶の味なのではないかと考えるようになっています。昔は茶畑が畝になっていなくて、木が一つ一つ単独に並んでいました。科学肥料も存在していなくて、現在求められるような強い旨味は当時作ろうと思っても、できなかったのではないかと思います。

 ということで、自然の力で、肥料もその場にあった自然なものだけで育てたお茶こそが本来のお茶の味をしているのだと考えています。そういった観点から、現在国内外に自然栽培の日本茶を販売し始めています。

 今後は、お茶の文化という目線から日本の伝統をもっと広く国内外に伝えていくために活動していきたいと考えています。ヨーロッパでの講演会・デモンストレーションやお茶会のための資金を集めていて、英語で日本語の本を執筆したいと思い、協力者とスポンサーを探しています。それから、個人的な興味でもあるが、ハイカルチャーの茶道に対して、ローカルチャーの庶民のお茶をもっと研究していきたいと考えていますので、奨学金や研究費の補助を探しています。